top of page
作品一覧

月夜の陵で鬼は哭く

野ばら

老人と青年が、ある二つの国の国境を見張っていた。
老人は大きい国の兵士で、青年は小さい国の兵士であった。
国境のしるしの石碑がある野ばらの咲く山の上で暮らしていた二人は親友になるが、
二国の間で戦争が勃発。
老兵は、 自分を殺して手柄にしなさいと青年兵に言うが、青年は、どうしてあなたを敵にし
なければならないのかと答えて殺すことを拒否し、遠い戦場へ。
国境に残った老人は、青年の身の上を案じながら、一人で暮らしていた。
終戦後、老人は国境の近くを通りかかった旅人に、小国の兵士は全滅したと教えられた。
その夏に野ばらは枯れ、老兵は息子や孫の待つ祖国に帰る。

吸血鬼

劇作家岸田理生を偲びクリエイターが大集合する、「岸田理生アバンギャルドフェスティバル リオフェス2024」参加作品。

燈のあたらない川に流れるペンギン

ごめんね。遠くへ行くことになりました。
きっとそこはラビリントス。いつかきっと私を見つけ出してね。
あなたはイカロス。今度会ったら翼をください。ハヌル。

赤い蝋燭と人魚 2024

coming soon...

KID 〜キッド〜 2023

チャールズ・チャップリンの映画「キッド」、「独裁者」より着想を得て、
米メキシコ間の子供の国境越えの問題や、世界各国に1億人以上いると
言われているストリートチルドレンの問題、今なおはびこる人身売買の
ブローカー問題などをエンターテインメント要素を取り入れながら痛烈に挿入し、
血のつながらない親子の愛を描く。

赤い蝋燭と人魚

coming soon...

戦争で死ねなかったお父さんのために

深海洋燈×O企画

小鳥の水浴 2022

原作は、当時「出会い」というテーマにこだわった作家としても知られるオフ・オフ・ブロードウェイの若き作家、レナード・メルフィ。 1965 年に初演。
ニューヨークの片隅で出会った夢を追う売れない詩人のフランキーとウェイトレスのどこか不思議な女ヴェルマ。
ある寒い夜、街中にしゃがみ込んでいる彼女を男は自宅へ招き入れ、一夜を共にするが…
ヴェルマは誰にも言えない秘密と深い闇をかかえていた。
繊細な二人の若者の会話が織りなすラブストーリ 。希望とは?夢とは?生きるとは?
心の奥に秘められた思いが溢れ出る時…そして衝撃の結末とは。
1965年の初演を観た寺山修司氏が感激し、日本に持ち帰り日本に紹介された作品。
その後、寺山修司の弟子でもあった池島ゆたか氏が翻訳し、現在に至るまで様々な演出家や役者によって何度も上演されてきた。
この‘’ほかに類をみない‘’「出会い」のラブストーリーに挑戦する。

熱海殺人事件 〜売春捜査官〜

coming soon...

天井桟敷の人々

coming soon...

KID 〜キッド〜

チャールズ・チャップリンの映画「キッド」、「独裁者」より着想を得て、
米メキシコ間の子供の国境越えの問題や、世界各国に1億人以上いると
言われているストリートチルドレンの問題、今なおはびこる人身売買の
ブローカー問題などをエンターテインメント要素を取り入れながら痛烈に挿入し、
血のつながらない親子の愛を描く。

bottom of page